[chat face=”smile.png” name=”あん子” align=”left” border=”gray” bg=”none”]こんにちは、あん子です。[/chat]
みなさんは花粉症の症状がありますか?
あん子は、毎年2〜4月は、薬を飲んでいても目のかゆみ・むずむず鼻・夜寝付けないなどの重いスギ花粉症に悩まされています。
毎年していた対策は薬・マスク・花粉めがねなどのみで、あまり効果が感じられませんでした。
それが、今年はありとあらゆる対策を試してみたところ、全てではないですが症状がかなり軽くなったんです。
誰でもできる簡単なことばかりなので、ぜひみなさんにもご紹介したいと思います。
花粉症は朝がつらい…モーニングアタックのしくみ
花粉症に悩まされている方は、朝がとくにつらい!という方が多いのではないでしょうか?
わたしも朝起きた時がいちばん目がかゆいし、くしゃみも止まらなくなります。
その症状のことを「モーニングアタック」と言います。
外を出歩いたときに服や髪の毛などに花粉が付着
↓
そのまま家に持ち帰り、花粉が床にゆっくりと落ちる
↓
朝起きて人が動き出すと再び花粉が舞い、モーニングアタックが起こる
という仕組みです。
このことから、できるだけ家に花粉を持ち込まない対策が必要だということがわかります。
あん子が実践した10の花粉症対策
今年はこの10の対策を徹底的にやり通し、かなり花粉症状を防ぐことができたので、みなさんもぜひやってみてください!
①玄関で上着の花粉を取り、玄関にかけておく
上記したとおり、花粉は朝起きたときがもっともつらく、家にできるだけ花粉を持ち込まないことが大切です。
まず家に帰ったら、玄関で衣類のホコリ取りなどを使い上着についた花粉を取ります。
わたしは髪の毛や足元まで念入りにぺたぺたしています。
ぺたぺたが終わったら上着を脱ぎ、上着は玄関にかけておきます。
ドアにマグネットなどでくっつくコート掛けがあると便利だと思います。
大事なのは、この対策を自分だけではなくパートナーなど一緒に同居している人すべてにやってもらうこと。
わたしも旦那さんに協力してもらいました。
相手が花粉症ではないと少々めんどうではありますが、これをするだけでかなり変わります!
②着ていた服はすぐに脱ぎ、シャワーを浴びる
玄関で上着の花粉を取りかけたあとは、そのままお風呂へ直行。
着ていた服・髪の毛や顔にも花粉が付着している可能性があるので、すぐに脱いでシャワーをします。
脱いだ服はすぐに洗濯機へぽいっ!
我が家はリビングを通らずにお風呂へ行くことができますが、リビングを通らなければいけない間取りの場合は、玄関で服を脱いでしまうのもありだと思います。
寝室やリビングに入る前に、体についた花粉を落としきることができるので、これで家の中に入る花粉はほぼないことになります。
③すっきりするバスソルトを使う
バスタイムにおすすめしたいのが、すーっとするタイプのバスソルトを使うこと。
普段はバスソルトはあまり使わないのですが、花粉による目のかゆみや鼻づまりでイライラしてしまいがちな季節だからこそ、ゆったりしたバスタイムを送りたいと思って買いました。
クナイプのユーカリをチョイス。
ユーカリの精油は殺菌作用があると言われており、古くから風邪の初期症状に効果的だと言われているようです。
お湯にとかすとほんのりブルーグリーンになり、すっきりとした香りが広がります。
④空気清浄機を使用する
家に物をあまり増やしたくないあん子ですが、これは買ってよかったです。
正直なところ、これを置いて花粉症の症状が劇的におさまった!とかではないのですが、モーニングアタックがすこし和らぎました。
1年中稼働させていますが、そこまで電気代も気になりませんし、花粉以外にハウスダストなども反応してしまう方に強くおすすめします。
うちで使っているのはこちらです。値段も高すぎないし、買ってよかったです!
⑤洗濯物は外に干さない
これは辛いけれどやるしかないんです…!
幸い乾燥している時期ではあるので、室内でもわりとよく洗濯物が乾くと思います。
浴室乾燥機があると良いのですが、うちはないので室内に物干しを置いて干しています。
⑥出かける時は鼻の穴にワセリンを塗る
これもかなり効果があります。
点鼻薬を使うよりも効果があるのでは…と思ってしまうほどです。
やり方は簡単で、綿棒にワセリンを取りくるっと鼻の穴の中に塗る。これだけです。
もちろんその後マスクを付けますが、これだけでくしゃみが出にくくなるのでお試しあれ。
⑦出かける前は顔・髪・肩にイオンスプレーをする
これもあるとないではかなり違うと体感しています。
おすすめはIHADA アレルスクリーンEX。
すぐなくなってしまうのが玉に瑕ですが、他のものも使用してみてこれが一番だなと落ち着きました。
ちなみに、1シーズンで2本使いました。
⑧花粉の時期のみ、アイボンを使用する
アイボンは常用している方も多いかと思いますが、わたしは花粉の時期だけと決めています。
(なんとなく1年中薬で目を洗うのが気が引けるので…)
類似品なども含めていろいろ使用してみましたが、ピンクのアイボンが一番好みの爽快感です。
アレルギー用もありますが、わたしにはちょっと刺激が軽めでした。
⑨花粉ガードめがねを使用する
花粉ガードめがねは、見た目がすごいことになるので使用頻度は高くありませんが、ものすごく天気のいい日など花粉が多く飛散してそうな日に使っています。
⑩外で目がかゆくなった時はこすらずウエットティッシュなどで拭く
こちらもとっても重要。こすると永遠にかゆみが生まれます…!
なので、かゆい!こすりたい!と思った時は拭く、これが大切です。
アイメイクをしていると少し厳しいかもしれないのですが、まつげの生え際を拭くのがポイントです。
ウエットティッシュでもいいとは思いますが、目はデリケートな部分なので清浄綿がおすすめです。
清浄綿は赤ちゃんの目元にも使えるとても衛生的なものなので、目に使用しても安心です。
2枚ずつ小さな袋に入っていて持ち歩きにも便利なので、わたしは花粉症がひどい時期はいつも持ち歩いています。
まとめ
あん子はこの対策、とくに①と②を徹底するだけでかなり症状が和らぎました。
スギ花粉・ヒノキ花粉・白樺花粉で悩んでいる方はぜひ実践してみてくださいね!